5log

日々の仕事の備忘録

手軽なガントチャート作成にはDropbox Paperがオススメ

今回は業務ネタではないのですが、最近知って個人的にヘビーユースしているツールの話。

一般的に、個人開発ならどれだけスケジュール遅延しても誰にも迷惑をかけないので良いのですが、複数人で開発を行うことになった場合、互いの進捗を管理する必要が出てきます。

私の本業ではBacklogのガントチャート機能がとても便利で、これで進捗管理を行なっているのですが、小規模な開発だとBacklogの有料プランを使える余裕が無いことも多いです...

そのため無料でガントチャートが使えるサービスなどを色々探していたのですが、最近「Dropbox Paper」でガントチャートを使えることを知り、とても便利だったのでご紹介します。

Dropbox Paperとは

Dropbox」はWEB業界人ならだいたい知ってるオンラインストレージサービスだと思いますが、そんなDropboxのサービスの1つして、オンラインドキュメント共有サービスの「Dropbox Paper」があります。意外と知らない人も多いのではないでしょうか?

私は数年前に名前だけ聞いていたものの、そのまま放置して数年たち、久しぶりに他の人からこの名前を聞きました。

Dropbox Paper タイトル

「チームでのコラボレーションを実現する」と書いてますが、おひとりさまでも使えます。遠慮なく使いましょう。

なお今回はガントチャートの素晴らしさだけを紹介したいので、詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでください。

便利すぎて手放せない!Dropbox Paperとは&知っておきたい機能8選|ferret [フェレット]

Dropbox Paperでのスケジュールの作り方

どれくらい簡単に作れるか、GIFアニメを用意したのでこちらをご覧ください。

dropbox paperのスケジュール作成

  1. 新規ドキュメントを作成
  2. メニューから「タイムラインを作成」をクリック
  3. 出てきたカレンダーから、予定を追加したい日をクリック

たった3ステップだけで、予定が作れてしまいます。簡単! あとは上記の工程を繰り返していくことで、WEB開発者にはおなじみガントチャートが作成できます。

dropbox paperのスケジュール作成

追加したスケジュールは色をつける他にも、完了フラグを付けたり、複数人のグループなら担当者を設定することもできるため非常に便利です。

Dropbox Paperは他にも

  • Markdownでテキストが記述できる
  • dropboxのアカウントがあれば利用可能
  • 画像つきのメモを作るのがとても簡単

など、様々な便利機能があるのですが、ガントチャート機能だけ使ってもいいほど、簡単かつ直感的にスケジュールが作成できると思いました。

今回のまとめ

Dropbox Paper便利なのでみんな使いましょう!(ただし弊社ではセキュリティ的に使用禁止なので、そのような方は、個人の開発で使いましょう!)